撮影ブースDIY#3 床材完成

ゆっくりペースですが、順調に進んでおります。

 

今日は少し前から育てていた床材の紹介。

「床材を育てる」、ってどう言う事かと言いますと。

今回、床材のイメージはアンティークな板、足場板と言った感じの古材を使用したかったんですが、昨今のムーブメントもあって高いんですよね古材。

(足場板なんか昔は産廃やったんじゃないの❓って感じなんですが)

と、言う事で作ってみる事にしました。

その作り方は、素材にする板(今回は杉野地板)を屋外に放置してあえて水かけたりしてカビを発生させたり、紫外線の日焼けで色落ちを即す。つまり時間をかけて育てる感じですね。

これで自然に色落ちして行くのがbestではあったんですが、2週間放置でもさほど変化が見られず、埒があかんな〜、って事でSULK特性秘密の液体で強制変色させる事にしました。

それでできたのが写真の感じです。

床のパレットが野ざらし雨ざらしで色抜けきった木材の色ですが、雰囲気は近ずいているのがお分かりいただけるかと思います。樹種によって色の抜けた後の風合いは違うので、出来としては十分。

ちなみに上の写真の一番手前、一枚だけ茶色いやつは、普段使用しているオイルで着色した2週間ほど放置していた板ですが、やはり茶色が強いので今回目指してる色のようにはなりませんでした。

 

そんな完成した板をちょっと並べてみると。。。

いい感じ!!おしゃれなカフェの床ですね!

と言う事で床材が無事に完成しました。

これであとは窓類です、床の貼り付けは窓が出来てから😅

素材の野地板が反りやひねりが激しいので、貼り付けも大変になりそうですが、

完成は確実に良い感じな物になるでしょう!

窓の完成まで恐らく2週間はかかるので、内装の仕上がり見れるのはまだ先になりそうですがすごい楽しみ。

この秘密の液体作戦がうまい事できそうなので、今後は「古材でテーブル作れますか❓」と言った問い合わせにも物によっては対応できそうです!ちょいちょいお問い合わせいただいていたので、やってみて良かった😊

 

と言う事で今日はこの辺で、では!

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