丸テーブル(円卓、ラウンドテーブル)の使用感

昨日の続きとなります。

丸テーブルを何か月か使用して感じたことを書いて行きます。

 

それではまずメリットから

①コミュニケーションが取りやすい

着席している人全員の顔を見ながら、会話、食事ができます。

会話も弾みますし、お子様がいらっしゃる場合は目が行き届きやすく、離乳食くらいの子についてはご飯も与えやすいです。

②お部屋が広くなる

4人が座る前提でφ1100の丸テーブルと1500×850の長方形テーブルを比較した時、椅子の出し入れスペースまで考慮した必要スペースの面積は

丸と四角でそこまで違いはないのですが、丸は四角形に比べて天板面積が少なくなる分、テーブルその物の存在感が四角に比べて各段に小さくなります。よって同じ4人用目的でも、ダイニングルームの広さの感じ方に違いがでます。

リビングが併設された間取りであればリビングも広く感じることになり、LDKを少し狭く感じられる場合は丸の方がお部屋を広く見せ、スペースを有効に利用できることになります。

③角がないのでお子様にも安全

BLOGとかで公に言ったことは無いですが、実はSULKの長方形ダイニングテーブルはコーナー部分の下側角は小さなお子様のケガ防止措置として、見た目に支障が出ない程度に丸く加工しています。(子連れのお客さんにはよく褒められます😁)

ですが、それでも角は角、直撃したらそこそこ痛いですし、うちの上の子(現在5才前)もたまに頭ぶつけて泣いてました。

対して丸テーブルは角がありません!カット面の角についても面取りで丸くしていますので、直撃してもどちらかと言うと”太目の丸い棒”に当たっているくらいの滑らかさのため、ダメージもかなり軽減されます。実際うちの下の子(1歳なりたて)もテーブルの下に潜り込んではコツコツ当たっているところを目撃するけど、今の所泣く程のダメージをおったことがないですw

と言う感じで個人的にはすごく評価高くなってます😁

けどデメリットも無いわけじゃないので、次にデメリットとして↓

①天板面積が狭いので余裕がない

テーブルの上を常に綺麗に片づけていられる方なら問題ありませんが、サイズによってはちょっと物を置くだけで食事スペースが無くなってしまうくらいの有効スペースになるので、食事の度に片付けをする必要になる場合もあります。

また大家族、大勢の来客が多いお宅などにとっても実用性は長方形より悪くなるかと思われます。

 

 

以上ですw

デメリットが少ないのは個人的に気に入ってるから贔屓目入っているかもしれませんが、実際これといって他も思いつかないのであえて粗探しする必要もないくらいの良品なのだと認識しております。

なんとなくダイニングテーブルと言えば”長方形”というイメージになってる方が大半かと思われますが、

日本においては”ちゃぶ台”という古き良き家具が存在することを考えると、もっと丸テーブルは普及してもいいんじゃないかと思っています。

まあ日本にかぎらず、ヨーロッパのアンティーク家具とかでも丸テーブルは結構見かけますし、ルックス、実用性、まったく問題なし、これからお家を建てる方、模様替えを考えている方、丸テーブルも是非ご検討にいれていただければと思います😉

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