家具耐荷重について – ハンギングシェルフ
お問い合わせの多い家具の耐荷重について、試験機構「BOKEN」による品質試験結果とSULKの見解をお知らせいたします。
─ 試験内容
12.5mm厚の石膏ボードと40mm厚の針葉樹の下地がついた材に商品をビス留めし、破損や変形が生じるまで荷重を掛ける。
─ 試験した家具
ハンギングシェルフ
W1500 2段フレーム
今回は3枚あるフレームのうち中間部分に荷重を掛け続けていただきました。
HANGING SHELF 2shelves | SULK公式オンラインショップ
─ 試験結果
3108N(約310kg)の荷重でフレームの変形が起こり、取り付け用のビスが外れたとの報告を受けました。
─ SULKの見解
試験結果を踏まえ、SULKではハンギングシェルフ(棚板を載せた状態)の耐荷重を全てのサイズで30kgまでと設定させていただく運びとなりました。
こちらは設置箇所の強度を超える荷重を保証するものではございません。
お客様によって設置箇所の条件が異なることを考慮し、決定しております。
また、荷重は一点に集中して掛からないよう、板に均等に積載いただくことをお勧めします。
安全にご使用いただくため、耐荷重を守っていただきますようお願いいたします。