家具耐荷重について – アイアングリップハンドル
SULKのアイアングリップハンドルの耐荷重について、試験機構「BOKEN」による品質試験結果とSULKの見解をお知らせいたします。
─ 試験内容
12.5mm厚の石膏ボードと90mm厚の針葉樹の下地がついた材に商品をコーチスクリュー留めし、破損や変形が生じるまで荷重を掛ける。
─ 試験した家具
アイアングリップハンドル – 懸垂仕様
W1200 D500
アイアングリップハンドルはW1200 H500までサイズオーダー製作が可能ですが、支柱スパンが長いほどバーがたわみやすく、強度が低いと言えます。今回は最大スパンのW1200 H500で耐荷重試験を行いました。
IRON GRIP HANDLE – 懸垂仕様 | SULK公式オンラインショップ
─ 試験結果
5054N(約500kg)の荷重でハンドルに変形および破損が見られました。
─ SULKの見解
試験結果を踏まえ、SULKではアイアングリップハンドルの耐荷重を全てのサイズで100kgまでと設定させていただく運びとなりました。
設置する天井面、壁面の強度を超える荷重を保証するものではございません。
実際の体重の掛かり方、ご使用状況などの条件を考慮し決定しております。
安全にご使用いただくため、耐荷重を守っていただきますようお願いいたします。