パキポディウム

写真:パキポディウム
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学名
Pachypodium
科目
キョウチクトウ科
属名
パキポディウム属
原産地
南アフリカ、マダガスカル

南アフリカやマダガスカル原産で25種類あり、マダガスカル固有種が多いです。基部が丸く太ったものや、棒状の幹のもの、トゲの有無、枝分かれの有無など多様です。人気のグラキリス(象牙宮)やサンデルシー(白馬城)、育てやすいデンシフローラムやデンシカウレ(恵比寿大黒)、新しいマカイエンセ (魔界玉)があります。ブレビカウレ(恵比寿笑い)は育てるのが難しく、現地球より日本実生の方が栽培しやすいです。

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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
生育期
肥料
植え替え
日当たり
蒸れに弱いため、日当たりと風通しのよい場所に置きます。春〜秋は屋外でも栽培できますが、冬になったら室内に入れて休眠させましょう。日光不足は徒長や根腐れの原因になります。
水やり
蒸れや過湿に弱いので、春秋は土が乾ききってからたっぷりと与えましょう。秋から少しづつ減らし、冬は断水します。
肥料
薄めた液肥を与えます。植え替え時に緩効性肥料を少量混ぜ込んでも良いです。
温度
10℃以上
お手入れ
植え替えは2年に1回程度、冬以外に。まとめ植えはおすすめしません。水を吸わない実生苗があれば抜き上げ、根が腐っている部分は取り除きましょう。ベンレートも効果的です。
病害虫
アブラムシ、カイガラムシ
冬場の管理
寒さに弱いので、秋〜冬に落葉し始めたら休眠のサインなので水やりを控え、屋内で(冷え込む窓際以外の)一番明るい場所か温室で管理しましょう。
増やし方
種まき(実生)