ステファニア

写真:ステファニア
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学名
Stephania
英名
Stephania
科目
ツヅラフジ科
属名
ハスノハカズラ属
原産地
タイ、マレーシア

東南アジアの熱帯雨林に自生する塊根植物で、世界に約35種、日本に1種あります。塊根部(芋部)からツルを伸ばして成長し、蓮のような葉を茂らせます。夏型の植物なので冬には落葉し、かわいいイモだけの状態になります。日本の気候にもなじんで育てやすく、近年人気が高まっています。ヴェノサが有名で、スベローサ・エレクタ・ノヴァなども出回っています。毒持ちの種類もあるので、ペットが食べないよう注意しましょう。

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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
生育期
肥料
植え替え
日当たり
屋外なら直射日光が長時間あたらない場所、室内なら風通しが良くて半日陰になる明るい窓辺に置きましょう。
水やり
葉が展開している時期は、土の表面が乾いたらたっぷりと。葉を落とし始めたら断水し、4〜6月頃に新芽が出たら少しずつ水やりを再開しましょう。
肥料
肥料を与えなければ塊根部は太くならないため、成長期(5〜10月)に液肥や化成肥料を与えましょう。
温度
5℃以上
お手入れ
水はけが良い土がおすすめ。2年または鉢が窮屈になったら植え替えをしましょう。
病害虫
ハダニ、糸虫
冬場の管理
最低気温10℃以下になる場合には、日当たりの良い屋内で管理し、春の芽出しまでは完全に断水しましょう。