SULKの無垢家具のメンテナンスについて

こんにちは、SULK staffのkuwaです👍🏼
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。
天気が良い日も続き、お出かけ日和でしたね。
そんなゴールデンウィークのことはまた日常Blogでお話しさせて下さい。
懲りずに見て頂けたら嬉しいです😊

今日はSULK家具のメンテナンス方法について。
SULKの家具は全て手作りです。そして木材は天然木を使用していますので、1品ごとに色や節、木目などが異なります。
また、木材はオイルフィニッシュで仕上げており、特性上キズやシミがつきやすいですが、SULKではそれを「味わい」と受け止めており、皆様に「いい感じ」に育てていただけるのが一番だと考えております。

今回はその上で、天然木のメンテナンス方法をご紹介出来ればと思います。
オイルフィニッシュ面の普段のお手入れは、水拭き・乾拭きで問題ございませんが、木材は濡れることで毛羽立ちが発生しざらついてくる習性があります。
SULKではテーブル天板については製造の段階で一度濡らして毛羽立たせた後、再度研磨を行なっております。
こうすることで以降の毛羽立ちを弱め抑制することができるのですが、それでも多少の毛羽立ちは発生することがございます。
何もしないとオイルが乾燥・蒸発して表面がカラカラになってきますので、年に1〜2回程度で構いませんので、市販の天然素材オイルでメンテナンスしていただくことを推奨しております。
使用するオイルですが、専用オイル以外にスーパー等で手に入る食用の荏胡麻油や亜麻仁油でも大丈夫ですが、オリーブオイルやサラダ油は不乾性油のためご使用いただけませんのでご注意下さいませ。

メンテナンスの手順は以下です。
①メンテナンス面の汚れを拭き取る。
②#180〜#400程度のサンドペーパーでオイルを塗る面全体を優しく研磨する。毛羽立ちがある場合は#200番手くらいのペーパーで滑らかにして下さい。ただし、汚れや傷がある部分だけ研磨しすぎると、そこだけ内部の無着色部分出てしまうので全体をムラなく研磨するのがポイントです。万が一削り過ぎてしまった場合はワトコオイル(WATCO)などの着色オイルでメンテナンスしていただければと思います。
③研磨後は研磨カスを拭き取る。
④オイルは刷毛を使い塗り込む。
⑤5〜10分程放置した後、耐水サンドペーパー#400〜#600で表面を磨き、乾いた綺麗なウエスなどで余分なオイルを拭き取り、半日〜1日乾燥させれば完成です!!

商品によっては注意点やメンテナンス方法も同梱しておりますので、ご確認の程よろしくお願い致します。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
いつでもご連絡お待ちしております。

それでは、またお会いしましょう👋

RECOMMEND